- 見る・触れる・動かす経験を重ね、身の回りのものに気づき、手を伸ばす力を育みます。
- 遊びや制作などを通じて、つまむ、つかむ、離すといった指先の動きを楽しみながら促します。
- お子様の様子や発達段階に合わせ、無理のない目標と取り組み方を一緒に考えます。
- できたことや挑戦した過程を大切にし、自信や次の意欲につなげます。
- 保護者の方と気がかりや成長を共有し、ご家庭での関わりにもつながる支援を目指します。
見る力と手の動きをつなぐ、ビジョンリハビリテーション
遊びの中で目と手をつなぎ、小さな「できた!」を育てます。
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Point 01
目で捉えて、手を伸ばす玩具や道具を見つけ、位置や形を確かめて手を伸ばす経験を、遊びの中で重ねます。お子様が何に目を向け、どのように動こうとしているかを丁寧に見ながら、取り組みやすい環境や道具を整えます。 -
Point 02
自分で選び、つかむ喜び興味のあるものを選び、つまむ、握る、運ぶなどの動きを楽しめる活動を取り入れます。成功しやすい大きさや配置から始め、必要に応じて支援を調整することで、自分でできたという実感と次への意欲につなげます。 -
Point 03
生活や学びにつながる手の動き目と手を一緒に使う経験は、玩具で遊ぶだけでなく、道具を扱うことや身の回りの動作にもつながります。一人ひとりのペースを大切にしながら、日々の「やってみたい」を広げ、ご家庭での関わり方も保護者の方と共有します。
たとえば、好きなおもちゃをつまんで移す、ブロックを握って組み合わせる、形に合わせてパーツをはめる、クレヨンで自由に描くなど、楽しみながら取り組める遊びを用意します。活動の難しさや道具の大きさ・形、持ちやすさなどを工夫し、「少し頑張ればできる」段階から始めることで、お子様が安心して挑戦できるようにします。作業療法士をはじめとする専門スタッフが手の動きや姿勢、目で見て手を動かす様子を確認しながら、必要に応じて関わり方や環境を調整します。
大切にしているのは、できあがった結果だけでなく、手を伸ばしてみたこと、道具を持てたこと、自分なりの方法で試したことなど、一つひとつの過程を認めることです。小さな成功体験を積み重ねることで、「もう一度やってみよう」という意欲や、自分でできたという自信が育まれていきます。指先を使う経験は、目で対象を捉えて手を動かす力や、道具を扱う力にもつながります。
お子様によって、取り組みやすい活動やペースは異なります。周囲と比べるのではなく、その子らしい一歩を大切にしながら、遊びの中で指先を使う機会を広げていきます。ご家庭での様子や保護者の方の気がかりも伺い、日常生活に取り入れやすい関わり方を一緒に考えます。指先から生まれる小さな「できた!」を、次の挑戦や人とのつながりへ。お子様が自分らしく未来を切り開く力を、丁寧に育んでいきます。

同じ年齢のお子様でも、見ることや指先を使うこと、遊びの中での得意なことやつまずきやすい場面は一人ひとり異なります。すてっぷあっぷでは、決まった方法に当てはめるのではなく、お子様がどんな活動に興味を持ち、どのようなときに困りやすいのかを丁寧に見つめることから支援を始めます。ご家庭や施設での様子、保護者の方が感じている気がかりや願いも伺い、お子様の今の姿を一緒に確認していきます。
そのうえで、「好きな遊びの中で小さなものをつまんでみる」「見つけたものに手を伸ばす」「道具を使って自分でやってみる」など、日々の生活につながる目標を、ご家族と相談しながら考えます。目標は一方的に決めるものではなく、お子様の興味や発達段階、ご家族の希望を踏まえて、無理なく取り組める形に整えていきます。活動の内容や道具、環境も様子に合わせて工夫し、難しすぎず、簡単すぎない挑戦を重ねられるよう支援します。
取り組みの中では、できたことだけでなく、目を向けた、手を伸ばした、もう一度試したといった過程も大切にします。小さな変化を一緒に見つけて認めることが、「またやってみたい」という気持ちや自信につながります。思うように進まない日も、お子様のペースを尊重しながら、休憩や活動の切り替えを取り入れ、安心して過ごせる関わりを心がけています。
支援を続ける中で見えてきた成長や新たな課題は、ご家族と共有し、必要に応じて目標や方法を見直します。ご家庭でも取り入れやすい遊びや関わり方をお伝えしながら、施設とご家庭が同じ方向を向いて、お子様の「できた!」を積み重ねていきます。一人ひとりに合った歩みを大切にし、見る力や指先の力、周囲の人とつながる力を育む支援を共に考えてまいります。
遊びの中で、人と関わる力を育む社会性訓練
思いどおりにできた喜びだけでなく、順番を待つ難しさや、気持ちがうまく伝わらない戸惑いも、次の学びにつながる大切な経験です。スタッフはお子様の表情や行動を丁寧に見守り、必要に応じて言葉を添えたり、やり取りの方法を示したりしながら、安心して参加できるよう支えます。できたことを一緒に喜び、困ったときには落ち着いてやり直せる環境を整えることで、「またやってみたい」という気持ちを育てていきます。
お子様によって、心地よい距離や参加しやすい方法は異なります。一人ひとりのペースや得意なことを大切にしながら、無理のない形で人と関わる経験を広げます。小さな「できた!」を積み重ねることが、自分の気持ちを伝える自信や、お友達と過ごす楽しさにつながるよう、個別の支援と集団での活動を結びつけて成長を見守ります。
見学・相談では、施設の雰囲気や活動の様子をご覧いただきながら、ご家庭で気になっていることや、お子様が好きな遊び、得意なことなどをお聞かせください。「つかむのが難しそう」「遊びの中で目標を捉えにくい」「集団でのやり取りに戸惑う」など、日々の具体的な場面を共有いただくことが、支援を考える手がかりになります。必要に応じてお子様の様子も確認し、ご家族の希望を伺いながら、無理のない目標や活動内容を一緒に検討します。
支援では、言語聴覚士や保育士、児童指導員、看護師などのスタッフが、それぞれの専門性を生かしてお子様の成長を支えます。遊びや生活に近い活動を通じて、見る、選ぶ、手を伸ばす、つまむといった経験や、人と気持ちを伝え合う機会を大切にします。一人ひとりの発達段階や興味に合わせて内容や道具を工夫し、小さな「できた!」を次の挑戦につなげていきます。
ご家庭での関わり方についても、支援の中で見つけたお子様の得意なことや、取り組みやすかった方法を保護者の方と共有します。ご家庭で無理なく試せる遊びや声かけを一緒に考え、施設と家庭が連携しながら、お子様の歩みに寄り添います。気になることやご家庭での変化があれば、いつでもスタッフにお聞かせください。
対象は6歳までの未就学児です。発達がゆっくりなお子様や、ことば、運動、学習、コミュニケーションなどに苦手さを感じているお子様が利用されています。スタッフには保育士、言語聴覚士、児童指導員、看護師などが在籍しています。見学や相談をご希望の方は、電話047-711-9440またはメールinfo@step-up126.jpまでお問い合わせください。営業時間は9:30~17:00、定休日は月曜・日曜・祝日です。利用に関する詳しい条件や手続きについても、ご相談の際にご確認いただけます。
お問い合わせ・見学のご案内
当事業所では、児童発達支援の利用をご検討されている保護者の皆さまを対象に、随時見学・個別相談を受け付けております。お子さまが安心して過ごせる環境や当事業所の支援方針や雰囲気を感じていただくことを目的としています。見学時には事業所内のご案内をはじめ、支援内容や一日の流れ、ご利用に関するご説明を行い、ご不安やご質問にも丁寧に対応いたします。見学・個別相談は事前予約制となっておりますので、ご希望の日時を明記のうえ、お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。なお、行事や支援状況により、ご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
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