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座って遊ぶ時間が、手を使う力や人と関わる力につながります
「座る力」は、遊びと学びを支える土台
  • check_box 座位で姿勢を保つ力は、両手を使った制作や遊びに取り組むときの安定につながります。
  • check_box 体の傾きや重心の移動を遊びの中で感じることで、バランスを調整する経験を重ねます。
  • check_box 姿勢が安定すると、目の前の活動に意識を向けたり、相手の話を聞いたりしやすくなることがあります。
  • check_box 遊びや集団活動の中で、座る位置や姿勢をお子様に合った形で整え、安心して参加できる環境を工夫します。
  • check_box 姿勢の育ち方には個人差があります。お子様の様子を丁寧に見ながら、小さな成功を認め、自信や意欲につなげていきます。
椅子や床に座った姿勢を保つことは、手元に集中して遊んだり、相手の話を聞いたりするための土台のひとつです。すてっぷあっぷでは、お子様の発達段階に合わせた遊びや活動を通して、無理なく姿勢やバランスを経験できるよう支援します。言語聴覚士をはじめとする専門スタッフが、お子様の「できた!」を大切にしながら、日常につながる力を育みます。
姿勢が整うと、夢中になれる時間が広がる

姿勢が整うと、夢中になれる時間が広がる

安定した座り方が、見る・手を動かす・楽しむ力を支えます。お子様のペースを大切に、遊びながら少しずつ取り組みましょう。

  • Point 01

    姿勢が遊びを支える
    座って姿勢を保つ力は、手先を使った遊びや、目の前のものを見ることにもつながります。体が安定すると、積み木を重ねたり絵を描いたりする動きに取り組みやすくなり、遊びの楽しさや「できた」という経験が広がることがあります。
  • Point 02

    バランスを遊びながら育む
    座位での姿勢保持には、体の傾きに気づき、バランスを調整する力も関わっています。床遊びやおもちゃのやり取りなど、楽しい活動の中で体を使う経験を重ねることが大切です。特別な練習を急がず、安心して参加できる遊びから始めます。
  • Point 03

    その子に合ったペースで
    姿勢の保ちやすさや疲れやすさは、お子様によって異なります。座る場所や遊び方を工夫し、必要に応じて休憩を取りながら、無理なく楽しめる環境を整えます。一人ひとりの様子を見守り、小さな変化や挑戦を認めることが次の意欲につながります。
遊びながらチャレンジ!バランス訓練のアイデア
姿勢を保つ力やバランス感覚は、じっと座る練習だけで身につくものではありません。ボールを転がす、机で作品をつくるといった遊びや活動の中で、身体を支えたり、手を伸ばしたりする経験を重ねることが大切です。お子様が楽しみながら自然に取り組める活動を通して、自分に合った姿勢の保ち方を見つけていきます。

たとえば、座ってボールをやり取りするときには、相手の動きを見て、身体の向きを変えたり、手を伸ばしたりします。ボールを受け取る、渡すという目的があることで、遊びに夢中になりながら座位で身体を支える経験につながります。はじめは近い距離から行う、柔らかく扱いやすいボールを使うなど、お子様の様子に合わせて難しさを調整します。安定した椅子や床の座り方を工夫し、安心して参加できる環境を整えることも大切にしています。

机上での制作では、紙を押さえながら描く、道具を使う、材料を貼るなど、手や目を使う活動の中で座る姿勢を経験できます。活動に取り組みやすいよう、道具の位置や椅子・机の高さを調整し、必要に応じて休憩を取り入れます。長く座ることだけを目標にするのではなく、少し参加できたことや、自分から手を伸ばしたことなど、その子なりの一歩を大切にします。

「できた!」という喜びは、次の活動に挑戦する意欲につながります。保育士や言語聴覚士などのスタッフが、お子様の表情や身体の動きを見守りながら、できたことを具体的に伝え、成功の経験を積み重ねられるよう支援します。遊び方や活動の進め方は一人ひとりに合わせ、無理に姿勢を固定するのではなく、安心して身体を動かせることを大切にしています。

ご家庭でも、座ってボールを転がす遊びや、短時間のぬり絵・シール貼りなど、親子で楽しめる活動から取り入れてみてください。疲れや集中の様子に応じて休憩し、楽しめたことを一緒に喜ぶことが、意欲を育むきっかけになります。すてっぷあっぷでは、お子様の発達段階やその日の様子に目を向けながら、遊びの中で姿勢やバランスを経験し、自信を次の「やってみたい」へつなげていきます。
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座って聞く・伝える力を、言語訓練にもつなげる
座って聞く・伝える力を、言語訓練にもつなげる
座位で姿勢を保つ力は、机に向かうときだけでなく、相手の顔を見て話を聞いたり、自分の思いを伝えたりする場面にも関わっています。姿勢が安定すると、遊びや対話に意識を向けやすくなることがあります。一方で、姿勢だけを目標にするのではなく、お子様が何に興味を持ち、どのような方法なら安心して参加できるかを丁寧に見ていくことが大切です。

言語聴覚士による支援では、お子様の発達段階やその日の様子に合わせて、絵や玩具を使ったやり取り、絵本を一緒に楽しむ時間などを取り入れます。「どっちにする?」「どうなったかな?」といった問いかけに、視線や身ぶり、言葉など、お子様なりの方法で応えることも大切なコミュニケーションです。相手の話を聞き、考え、自分の気持ちや希望を表す経験を、無理のないやり取りの中で重ねていきます。

活動中は、椅子や机の高さ、足のつき方、座る時間などにも目を向けながら、参加しやすい環境を整えます。姿勢が崩れたときにすぐに正すことを優先するのではなく、休憩を挟んだり、遊び方を変えたりして、お子様が心地よく続けられる方法を探します。「伝わった」「一緒にできた」という喜びが、次の対話や遊びへの意欲につながるよう、一人ひとりのペースを大切に支援します。

体験してわかる、一人ひとりに合った支援

療育の時間では、お子様の得意なことや興味を大切な手がかりにしながら、遊びや体験学習を組み立てています。ボールを転がす、好きな絵を描く、おもちゃを選ぶなど、夢中になれる活動に取り組む中で、座る姿勢を保ったり、体の傾きを調整したりする経験が自然に生まれます。楽しさを感じられる遊びだからこそ、自分からやってみようとする気持ちや、少しずつ挑戦を続ける意欲にもつながります。

活動中は、保育士や言語聴覚士などのスタッフがお子様の様子を丁寧に見守ります。座りやすい位置や道具の置き方を工夫し、その日の体調や発達段階に応じて無理のない方法を一緒に探します。姿勢が崩れたときも、すぐに正すことだけを目指すのではなく、何に興味を持っているか、どのような支えがあれば安心して続けられるかを考えながら関わります。

「少し長く座れた」「自分でバランスを取り直せた」「最後まで遊びに参加できた」といった小さな変化や成功を見つけ、丁寧に認めることも大切にしています。できた経験は自信となり、次の遊びや新しい体験に踏み出す力を育みます。お子様それぞれのペースを尊重しながら、遊びの中で姿勢やバランスを経験し、楽しみと成長がつながる時間を重ねていきます。
体験してわかる、一人ひとりに合った支援
ご家庭と一緒に育てる、毎日の「できた!」
療育の時間に経験した姿勢の保ち方やバランスの取り方が、ご家庭での遊びや食事、身支度などにも少しずつつながるよう、保護者の方とお子様の成長や関わり方を共有しています。活動中に見られた小さな変化や、お子様が意欲を示した遊び、取り組みやすかった声かけなどをお伝えし、日常の中で活かせるヒントを一緒に考えます。

ご家庭で特別な練習を続けることを目指すのではなく、いつもの生活や遊びの中で無理なく取り入れられる工夫を大切にしています。たとえば、座って遊ぶときに足が床や台につくよう環境を整える、好きなおもちゃを手の届く位置に置いて遊びに誘うなど、お子様の様子に合わせた方法を相談できます。姿勢やバランスの育ち方には個人差があるため、できることを急いで増やすのではなく、安心して取り組めるペースを尊重します。

保護者の方のお話や気づきも、支援を考えるうえで大切な手がかりです。ご家庭での様子を共有しながら、療育での経験と日常生活をつなぎ、お子様の「できた!」を一緒に喜べる関わりを重ねていきます。

お問い合わせ・見学のご案内

  • 7. お問い合わせ・見学のご案内
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当事業所では、児童発達支援の利用をご検討されている保護者の皆さまを対象に、随時見学・個別相談を受け付けております。お子さまが安心して過ごせる環境や当事業所の支援方針や雰囲気を感じていただくことを目的としています。見学時には事業所内のご案内をはじめ、支援内容や一日の流れ、ご利用に関するご説明を行い、ご不安やご質問にも丁寧に対応いたします。見学・個別相談は事前予約制となっておりますので、ご希望の日時を明記のうえ、お問い合わせフォームまたはお電話にてお気軽にご連絡ください。なお、行事や支援状況により、ご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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